子どもと臍帯ヘルニアと2
子どもと臍帯ヘルニアと2
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秋の診断と臍帯ヘルニアの驚き
秋の診断時、我が家の喜びと不安が入り混じった瞬間が訪れました。エコーで妻のおなかの中の子どもに臍帯ヘルニアが見つかり、これは10000人に1人の確率の稀な症状であることが明らかになりました。その時、未知の道に足を踏み入れる我々にとって、これからの日々がどのように展開していくのかという疑問が心をよぎりました。
小さな診療所から大きな病院へ
臍帯ヘルニアの診断を受け、我が子の健康に関わる大切な決断を迫られました。小さな診療所から少し大きめの病院に移ることになり、そこで待っていたのは新たな医療の世界でした。育児パパとして、この変化にどのように向き合うべきか、心が揺れ動く瞬間でした。
予期せぬ病気の診断
しかし、その病院での驚きは臍帯ヘルニアだけではありませんでした。大動脈縮窄症の疑いも浮上し、我が子の未来に対する深い不安が胸をしめつけました。医師の言葉が頭をよぎり、これからの治療やケアにどれほどのエネルギーと愛情を注ぐべきか、その決断が今後の人生を大きく左右することを感じました。
NIPTと切迫早産の診断
NIPTの結果からは、幸いにもトリソミーの可能性は低いとのこと。しかし、同時に子宮頸管の短さから切迫早産という新たな課題が浮上しました。これまでの喜びと悩みが入り混じり、育児パパとしての役割がより重要であることを痛感しました。未知なる未来への一歩を踏み出す覚悟が、心を強くしていきました。