子どもと臍帯ヘルニアと4

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子宮頸管の慎重な観察と1ヶ月後の状態

転院してから1ヶ月後、子宮頸管の長さが急激に短くなっていないという診断をうけました。 この1ヶ月間、慎重な観察とケアが子宮頸管の安定につながったことに、私たちは希望を見出しました。

妻の休職と自宅療養の日々

妻は仕事を休職し、自宅での療養が始まりました。 基本的にベッドでの生活が必要な状態となり、私が食事の用意をし、妻をサポートする日々が続きました。 幸い私はリモートワークをメインで仕事をしており、すぐに妻を支えることができました。 これは新たな育児奮闘の章の始まりでした。

進行が止まらない現実と入院の決断

子宮頸管の長さが急激に短くなることはなかったものの、進行は止まることがなかったため、妻の入院が不可避となりました。 この選択は家族全体の安全を考えた上での決断であり、対処法を見つけるための重要な一歩でした。

大動脈縮窄症との新たな課題

以前の記事で触れた大動脈縮窄症についての不安が現実となり、医師からの診断が下りました。これを受けて、県内の大学病院への転院が決定し、これまでの治療計画に変更が生じました。この新たな課題にも前向きに向き合い、家族一丸となって乗り越えていく覚悟になりました。